名古屋の西区で作ったカフェのある住宅です。一体の空間に高低差を作り立体的な住まいになっています。
ロフトには猫ちゃんが住まう予定です。PROJECT1000のワークショップを通して家づくりを一緒に考えた仲間です。
住宅部分の玄関とカフェ部分の入り口をモノトーンとウッドテイストに分けてデザインしています。
グレーの外壁に直接文字を描いた看板はクライアントの友人が描かれたものでとてもセンスがいいです。
カフェは、美味しい手作りパンがオススメです。そしてナポリタンスパゲティやホットドッグがとても美味しいです。
２階部分が住宅になっています。スキップフロアのプランでロフトをうまく作って立体的に構成されています。
構造体を露出にしながら材料を減らしコスト削減すると同時にインテリアのポイントにもしています。
ソファなどの家具はクライアントのセレクトです。素敵です。
近くで以前作らせていただいたOKZHAUSのクライアントとここでバッタリ会いました。
OKZさんが作る器をこのカフェで使っておられて、偶然の結びつきに驚きました。
センスの良い人同士は結びついているんですね。お仲間に入れていただいてうれしいです。

２０１６年

プロデュース：プロジェクト１０００

施工：渡邊工務店

構造設計：関山総一郎

設計担当：鵜飼昭年　内田幹